本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しております。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっておりますが、情報は問題なくご利用いただけます。
近紫外線を主に放射するように設計された青っぽい光の蛍光ランプです。
ブラックライトおよびブラックライトブルー蛍光ランプは、近紫外光(300~400nm)を主に放射する蛍光体の使用により、この領域の紫外放射の持つ光化学作用、蛍光作用を有効に利用する目的に最適な蛍光ランプです。
また、昆虫は光に集まってくるすう光性という性質を持っておりますが、昆虫の目に良く感じる波長域は近紫外光と青色光にあるといわれており、ブラックライト蛍光ランプの放射光は昆虫が最も好む領域の光を多く放射しますので、捕虫器用光源としても最適です。
ブラックライト蛍光ランプに使用されているガラス管は、一般照明用ランプに使用されているガラス管と同材質であり、青紫色の光も多少放射します。
捕虫用光源、BHC光合成における塩素添加、重合反応、光酸化、光分解などの反応および促進用、そのほか、光科学作用を有する分野に多く使用されています。