JR西日本の観光列車「はなあかり」の間接照明を開発
‐シーンに合わせた光色で客車にあかりを灯し、地域の縁を結ぶ旅をサポート‐
国内照明メーカーの株式会社ホタルクス(本社:東京都港区、代表取締役社長:山村修史)は、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:長谷川 一明)が2024年10月に新たに運行を開始する観光列車「はなあかり」の客車の間接照明に、当社と株式会社JR西日本テクノス(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:松岡 俊宏)とサンワテクノス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松尾 晶広)の3社で共同開発した車両用調色調光LEDモジュールを採用いただきました。
エリアを変えながら西日本各地を運行する「はなあかり」のコンセプトに合わせ、季節やシーンに応じて光色が変化し、西日本の様々な地域のとっておきにあかりを灯します。
当社の長年の経験と実績に基づく信頼性の高いあかりが、華やかな和の彩りと共に過ごす列車の旅をサポートします。
「はなあかり」客車の間接照明
【案件・納入器具情報】
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案件:西日本旅客鉄道株式会社
キハ189系キロ189・188形 -
納入器具:車両用調色調光LEDモジュール
※観光列車「はなあかり」は、2024年10月に西日本旅客鉄道会社が運行を開始する列車です。季節ごとに 運行エリアを変えて、西日本の様々な地域のとっておきに「あかりを灯し」、地域の縁を結ぶ旅の創出が期 待されています。車体は檳榔子染(びんろうじぞめ)色をまとい、内装には四季を彩る草花のモチーフが デザインされています。
(「はなあかり」特設サイト:jr-odekake.net/railroad/hanaakari/)
【製品特長】
季節やシーンに応じて光色が変化します。季節やシーンに応じて光色が変化する間接照明
会社概要
1950年に日本電気株式会社ラジオ事業部での蛍光ランプ試作開始以来、NECグループの中で七十余年にわたり照明事業を展開し、2019年に株式会社ホタルクスとして事業を継承いたしました。「照明+α」をキーワードとして、世の中の「安全・安心・快適」に寄与する商品・サービスを提供してまいります。
商号 | : | 株式会社ホタルクス |
代表者 | : | 代表取締役社長 山村 修史 |
所在地 | : | 〒105-0014 東京都港区芝一丁目11番11号 住友不動産芝ビル |
設立 | : | 2019年1月 |
事業内容 | : | 各種光源、照明器具、その他光技術を利用した関連製品の設計、開発、製造及び販売 |
資本金 | : | 9千8百万円 |
URL | : | https://www.hotalux.com |