多彩な音楽活動で知られる岩本正樹さん、国分友里恵さんご夫妻。CrossFeelを愛用していらっしゃるおふたりのご自宅を訪ね、ミュージシャンとして、そして生活者として、双方の視点から使用感をお聞きしました。
岩本さんは、作曲家・編曲家として、数々のテレビドラマや柴崎コウ・小柳ゆきなどのミュージシャンに楽曲を提供するとともに、音楽プロデューサー・キーボーディストとしても幅広く活躍。
また国分さんは、1983年にアルバム「レリーフ」で歌手デビュー以来、豊かでパワフルな歌唱力で多くの人を魅了しながら、作詞家としても活動。1995年にはご夫妻が作詞・作曲・編曲を手がけた中山美穂「ただ泣きたくなるの」がミリオンセラーとなりました。
静かな住宅街に建つご自宅は、録音スタジオをも持つ3階建て。CrossFeelは、打ち合わせスペースを兼ねた広々としたリビングに設置されていました。
このスペースは、さまざまな人が訪れ、多彩な時間が流れる場所。おふたりがミュージシャン仲間とミーティングをすることもあれば、税理士さんとの打ち合わせスペースになったり、岩本さんが原稿を執筆する書斎がわりにも。そしてプライベートタイムには、3匹の愛猫とともにくつろぐだんらんの空間に変わります。
『CrossFeelは、そんなわが家にぴったりです』とおっしゃるのは国分さんです。『ミュージシャンだけでなく、誰もがCrossFeelに興味を示しますよ。いったいこの音楽はどこからやってくるんだろう、って。CrossFeelは音楽が上から降ってくるから広がりが心地よく、音が邪魔になることがありません』しかもCrossFeel独特の快適な音場は、リビングのみならずその隣に位置するダイニング&キッチンまでやわらかく広がり、キッチンで水を出していても充分にサウンドを楽しめるほどだそう。
『だから、以前愛用していたオーディオセットを全く使わなくなってしまいましたね』とは岩本さん。『BGMとして音楽を聴きたい場合、CrossFeelがちょうど良い。もちろん本格的に聴くのであればハイエンドなスピーカーが必要ですが、その分聴き手もスピーカーに正対していなければならず行動が拘束される。ふだんの暮らしの中で、そこまで集中して聴きたいシーンは多くないですからね』そうおっしゃる岩本さんに『それに、配線の必要がないのも良かったね』と国分さんが応じます。
『実はCrossFeelを購入する前、リビングのどこでも音楽が聴けるよう窓辺に何箇所か小型のモジュールを配置してみようか、という構想もあったのですが、配線をどうするかで煮詰まって…。その点もCrossFeelが解決してくれました』 CrossFeelならオーディオと照明の電源が天井から一緒に取れるので、壁や床に電源コードが這うこともありません。3匹の愛猫がのびのびとくつろぐためにも、CrossFeelは理想的な選択だったとおっしゃいます。
さらにおふたりは『LEDの灯りってこんなに進化していたんだ!』とも驚かれたそう。『ずっとあたたかみのある電球色にこだわって灯りを選んできましたが、CrossFeelはワンタッチでくっきり見やすい昼光色にもコンバートできて、なんて便利かしら!って。電球色のおだやかな肌合いも、昼光色の鮮明さも、両方たいせつだものね 』 『年齢を重ねると、細かい文字が読みやすい昼光色や調色がますます有り難くなるね。まあLEDシーリングライトの進化にビックリしていたら、“今はそれが普通ですよ”と人に言われたけどね(笑)』と会話も弾みます。
さらに仕事柄タブレット端末を使い慣れているので、CrossFeelのアプリをダウンロードした後は部屋のどこでも音楽と灯りを自在にコントロールでき、『仕事ツールと一緒に音源とリモコンを同時に持ち運んでいるようなもので、きわめて便利』だそう。さまざまな快適がCrossFeelから広がっています。
NECライティングはおふたりにCrossFeelのイメージソングを作っていただきました。CrossFeelの良さを店頭などでお客様に体験していただくのに必要だったからです。作詞と透明感あふれるボーカルは国分さん、作曲・編曲はもちろん岩本さん。実際に日々体感しているCrossFeelの世界を表現して下さいました。
『音楽と光の融合、というCrossFeelのワクワクする世界観をベースに、歌詞のイマジネーションを広げました 』とおっしゃるのは、国分さん。『CrossFeelのもとに大勢の人が集まったら楽しいですよね。お子さんとのだんらんとか、お友達が集まるホームパーティとか、家にはいろいろな表情がありますが、CrossFeelはどんな場面にもフィットする“名脇役”であり、心地よい“環境”でもあります』 一方、岩本さんは『CrossFeelの醸し出す快適な音場を前提に、リラックスできる楽曲をと考えて作りました』とおっしゃいます。『楽しい作業でした。その過程でもいろいろな楽器の音を流してチェックしてみたり、ざっくりとサウンドを確認したり、CrossFeelが役立ちました』とプロフェッショナルならではの活用法も。
CrossFeelはミュージシャンご夫妻の暮らしに溶け込み、今日も新しい快適さと楽しさを創造しています。
〈第2回は岩本正樹さんご自身のCrossFeel体験記をお送りします〉
- 作曲家、編曲家、キーボーディスト。1958年東京都生まれ。5歳の時からクラシックピアノを習い、大学在学中から作曲と編曲の仕事を始め、
現在までに100人以上のアーティスト、1500曲以上の作品を手がける。作編曲した代表曲としては、オリコン1位を獲得しミリオンセラーとなった、中山美穂の「ただ泣きたくなるの」がある。その他「美しい罠」、「夏の秘密」といったドラマやCMの音楽にも携わっている。
日本音楽著作権協会 作曲家正会員
- 1983年、アルバム「レリーフ」でデビュー後、メジャーレーベルから7枚のアルバムを発表。その間、元カシオペアのメンバーとのユニット「SHAMBARA」など音楽活動を広げ、ソロ歌手としても日本テレビ系『知ってるつもり』のエンディングテーマ曲『憧憬』ほかで、高い評価を得た。中山美穂の『ただ泣きたくなるの』ほか作詞家としても活動。1996年以降はクリスチャンとして聖書の世界を歌い、2004年『虹の約束』は結婚式場「マリエール」のCMタイアップ曲に。また現在、山下達郎・竹内まりやのツアーメンバーとしても活動中。
日本音楽著作権協会 作詞家正会員 -
林 哲司プロデュースによる自身のデビューアルバム
『Relief 72 Hours』を復刻発売!